CentOS 5にyumでapacheをinstall。

えーと、RedHatLinuxには、yumとかいうものがあって、インストールも恐くないらしい、ぐらいの知識はある。えらいひとはyumと使わないで自分でmakeしてインストールしちゃうらしい、とかいう知識はある。そんだけしか知らないのかという話もありますが。
自分でmakeするのはいきなり敷居が高いので、yumを探す。
コマンドラインからやれという話もありますが、LinuxGUIが物珍しくて、いろいろといじってたら、「ソフトウェアの追加/削除」というメニューを見つける。どうもこれっぽいとクリックすると、パッケージマネージャってのが立ち上がる。んで、一覧からhttpdとかmod_pythonとか、WebDAVとか、必要そうなものをごにょごにょいじってたら、どうもインストールされたっぽい。いいのか、こんなに簡単で。
んで、apacheがインストールされたっぽいので、ローカルから起動を確認しようかと思ったら、起動の仕方がもうわかんない。google様に聞いても、makeしてインストールするえらいひとの記事が多くて、yumでインストールした場合とディレクトリ構成が違うっぽく、エラーになる。いろいろと探して、以下のページを見つける。
http://www.thinkit.co.jp/cert/article/0706/3/2/4.htm
ディレクトリ構成がわかったので、アプリケーション→アクセサリ→GGNOME端末で、コマンドを入力する。

# su -

ってやってパスワード入力してスーパーユーザーになって、

# /sbin/service httpd start

で起動。Firefoxで、ローカルページを見ると、めでたくトップページが表示された。簡単に書いたけど、ここまで二時間ぐらいかかってる。トホホ。

CentOS 5 を VMwarePlayerで動かす。

とりあえず、Linux環境を用意せねば。
いま使えるのはWindowsXP SP2のノートPC一台きりなので、VMwarePlayerでCentOSを動かすことにする。CentOS選んだのは、後で手伝ってもらえるかもしれない社内SEがCentOSが好きらしいので、困ったときに何か聞けるかもしれないという甘えた気持ちから。とはいえ当分はひとりでがんばるつもり。
ちなみにLinuxにたいして知ってること。
えーとね、スーパーユーザーっちゅーのがあるんでしょ?
su。
ls。
おわり。
こんな有様なので、まずはgoogle先生にいろいろ聞いてみた。
http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-32.html
http://d.hatena.ne.jp/dufresne/20060507
ありがとうございます。皆様がいろいろ情報を公開してくれているおかげで、素人でもVMwareCentOSをインストールできました。
ちなみに、.vmxファイルだけは、上記ページの設定だとなぜかうまく動かず、VMBuilderで作ったファイルもうまく動かなかったので、下記ページの.vmxファイルの設定をまんまコピーしたところうまく動作しました。
http://blog.livedoor.jp/hakin/archives/50168211.html

LinuxでTrac 0.11 devを動かす環境を作ってみる。

最初からいきなり難易度高い。
会社の業務でTrac月を使ってるんですが、連日Subversionに対して大量のコミットとアップデートをしてる(グラフィック素材もSVN管理にしちゃったせいで、一日数百MB単位でアップデートが発生してる)のが原因なのかなんなのかわかりませんが、WindowsApacheが大量のメモリリークを起こしている模様。PCのメモリを2GBまで増やしているのに、スワップしまくりでHDDの寿命が恐くなってきたのと、Trac月まかせでどういう設定になっているのかまったくちっとも理解してないために手の出しようがないのもアレなんで、仕事の合間を見ていちからTracサーバを構築してみることにした。
Windowsで構築してもよかったんだけど、近い将来に社内SEの手を借りて、LinuxTracサーバを再構築する目処が立ったのと、別のプロジェクトでもTracを使用することになりそうなので、前のマニュアル作りという意味もある。
Tracを0.11devにするのは、0.10系のWorkflowのステータスが足りなくて困ってたところ、0.11だと改善されてWorkflowのステータスがカスタマイズできるようになってるらしいことを知ったため。ついでにいま使っている各種プラグインが0.11で動作するかどうかの人柱も兼ねてます。