LinuxでTrac 0.11 devを動かす環境を作ってみる。

最初からいきなり難易度高い。
会社の業務でTrac月を使ってるんですが、連日Subversionに対して大量のコミットとアップデートをしてる(グラフィック素材もSVN管理にしちゃったせいで、一日数百MB単位でアップデートが発生してる)のが原因なのかなんなのかわかりませんが、WindowsApacheが大量のメモリリークを起こしている模様。PCのメモリを2GBまで増やしているのに、スワップしまくりでHDDの寿命が恐くなってきたのと、Trac月まかせでどういう設定になっているのかまったくちっとも理解してないために手の出しようがないのもアレなんで、仕事の合間を見ていちからTracサーバを構築してみることにした。
Windowsで構築してもよかったんだけど、近い将来に社内SEの手を借りて、LinuxTracサーバを再構築する目処が立ったのと、別のプロジェクトでもTracを使用することになりそうなので、前のマニュアル作りという意味もある。
Tracを0.11devにするのは、0.10系のWorkflowのステータスが足りなくて困ってたところ、0.11だと改善されてWorkflowのステータスがカスタマイズできるようになってるらしいことを知ったため。ついでにいま使っている各種プラグインが0.11で動作するかどうかの人柱も兼ねてます。